今日はトランスジェンダーの日。LGBTは性自認と身体的性の違い

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本日はアダルト心理学のエキスパート、聖夜がお送りします。

さて、4月4日、今日は一体何の日か知っているますか。

実は、今日はトランスジェンダーの日とされている。日刊スポーツが「オカマの日」と報道して抗議文を受けているので間違わないようにしたいところです。

 

さて、この4月4日をトランスジェンダーの日と定めたのは、1999年に性同一性障害、トランスセクシュアル、トランスジェンダーの支援、自助グルーブ。

社会の理解を得るきっかけになるようにと言う観点から、日本記念日協会に申請して、承認、登録されているのです。

(出典:TSとTGを支える人々の会(TNU)

 

この、記念日を見て、トランスジェンダーについて、心理学の観点から、少し考えてみましょう。

今日はトランスジェンダーの日

 

トランスジェンダーの日とは、TSとTGを支える人々の会が定めた記念日。

さて、トランスジェンダーと言う言葉を知っていますか?実は、トランスジェンダーとは性同一性障害と混同されることも多い言葉なので、気を付けておきたいところ。

 

このトランスジェンダーと性同一性障害の違いを紹介する前に、性自認と言う言葉と身体的性と言うものを理解しておく必要があるでしょう。

では、その違いは次の通り。

 

性自認

性自認とは、自分が認知している性のことを指します。つまり、自分が男性と思っているなら男性、女性と思っているなら女性です。

これは、性器の形の違いや子宮の有無、染色体の型には関係ありません。自分が思っている性のことなのです。

 

ここで、気を付けておきたいことは、性自認は、「男性」、「女性」だけではありません。

男性でも女性でもある「間性」、どちらでもない「無性」もあるのです。

 

この性自認とは、実は、連続体、スペクトラムで考えるとわかりやすい。

つまり、x軸方向に男性、女性を取りy軸方向にそう思っているか思わないかを取った時、自分がどの位置にいるかで区分されます。

だから、このような4タイプの性自認が生まれてくる。実は、男性思っているか、女性と思っているかは○か×かのはっきりした感覚ではないということなのです。

 

身体的性

では、次に身体的性に移りましょう。身体的性とは身体の構造における性のこと。

戸籍上のせいとほぼ同じとして考えていいのですが、実は、「男性」「女性」との2つに明確に区分されるわけではありません。

 

例えば、性分化疾患(DSDs)と呼ばれるケースがあります。これは、性に関して体の発達の違いであるだけで、海外では、「インターセックス」と呼ばれることもあります。

これは、いろんな形態があり、それなりの検査が無いと見た目では性別が分かりにくい形状の外性器であったり、膣・子宮がない女性であったり、不妊で男性であることが判明したりと様々です。

 

DSDsには次のような身体の性の様々な発達がっります。

  • XY染色体バリエーション
  • 尿道下裂男性
  • AIS
  • CAH女性
  • ターナー女性
  • MRKH女性
  • 性腺機能低下症
  • 各種外反症

 

このように、さまざまな多様性のあるDSDsの人たちは、性分化疾患とかインターセックスとかと言うことを自分で言いません。

普通、体の状態や病名を自分のアイデンティティにしないように、DSDsの人たちも、自分の体の状態のことをインターセックスなどと言わないのです。

 

DSDsの人たちに対する社会的な思い込みや誤解、偏見として、「男性・女性以外の性別」とか、「両性具有」や、「第3の性」などとのイメージがあります。

ですが、DSDsは体の発達が一部多くの人たちと違っているというだけ。

 

性分化疾患は性自認や性別同一性(自分のことを男性と思うか女性と思うか)、性的指向(好きになるのが男性であるか女性であるか)とは違うものなのです。

(参考サイト:体の性の様々な発達について

 

トランスジェンダーとは

 

さて、トランスジェンダーとは、病気や精神疾患と思われがちですが、実は、そうではありません。

WHOが2018年に国際疾病分類の改定で次のように発表しています。

生まれた時に割り当てられた性別と、自認する性別が異なることで苦しんでいる状態を「ジェンダー・インコングルエンス」といい、トランスジェンダーの一部にはこうした状態の人もいる。ジェンダー・インコングルエンスはこれまで、「精神、行動、神経発達の障害」に分類されていたが、改定後は障害ではなく、「静の健康に関する状態」に分類される

 

このように、精神疾患ではないとされています。

さて、トランスジェンダーは大きく3つに分かれます。その3種類とは、

  • トランスセクシュアル(TS)
    性自認と身体的性が一致していない状態のため、違和感や嫌悪感が生じ、外科的な手術を望む、もしくは手術を受けた状態。
  • トランスヴェスタイト(TV)
    クロスドレッサーともいい、「異性の服装をする」こと。性自認と身体的性は一致していても、その生徒は違う服装をすること。
  • トランスジェンダー
    トランスジェンダーの中のトランスジェンダー。性自認と周囲から見られる性が異なる状態。身も心も男性であっても女性に見えたり、その逆だったりすること。

 

これらのすべてをまとめたものがトランスジェンダーと呼ばれます。

 

性同一性障害との違い

 

トランスジェンダーと混同されやすいものとして、性同一性障害というものがあります。この性同一性障害とは、医学用語で、性自認と身体的性が違っていて外科的手術を望んでいる状態

つまり、トランスジェンダーの中の一部なのです。

 

ここで、気になるのがLGBTQIA∔という言葉。これらは、

  • レズビアン
  • ゲイ
  • バイセクシュアル
  • トランスジェンダー
  • クエスチョニング
    自分の性が決まらない人
  • クイア
    変態、ゲイ
  • インターセックス
    DSDs
  • アセクシュアル
    誰に対しても恋愛感情も性的な欲求も湧かない人
  • Xジェンダー
    性自認がない人。または、男女間で揺れ動いている人。
  • パンセクシュシュアル
    相手の性に関わらずXジェンダーやクエスチョニングなどどんな人でも愛することができる人。バイセクシュアルの一部とされることが多い。
  • アンドロセクシュアル・ジニセクシュアル
    Xジェンダーなどが自分の性的指向を示す時に使う。男性を好きになるときはマセクシュアル、女性を好きになるときはウーマセクシュアルとも言われる。
  • アライ
    自分の性自認や性的指向に関わらずセクシャルマイノリティに対してフレンドリーな人や差別をしない人、応援してくれる人のこと。

 

まとめ

今日はトランスジェンダーの日。

今や、トランスジェンダーが障害ではなくなり、一般に広く受け入れられてきています

 

そして、このようにいろんな名前がついていますが、結局のところ、性自認の軸、身体的性の軸、そして、性的指向の軸によってどこに分類されるかということだけ。

自分の気持ちがどこにあるか、と言うことだけとして受け入れられる土台は、できつつあるのでしょう。

 

(関連記事:ポリネシアン・セックスは気持ちいい?いとおしい意味が分かる大人の性行為

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